仕手株とは仕手筋によって株価を操作され、株価の急騰や急落が起こる株のことです。どれが仕手株なのか見極めれれば急騰株を掴むことができ、急落株を避けることができます。

日本瓦斯・テクニカル電子・日本リートは仕手株か?

仕手株の特徴は、やはり、発行済株式数が少ないとか時価総額が小さい銘柄です。仕手株は、どんどん上げるかどんどん下がるという特徴があり、上がったら売り抜ける事を目指し、下がったら買い戻す事を目指すのが普通です。資金力があれば、儲ける確率が高いという特徴があります。それに加え、業績の浮き沈みの激しい銘柄であれば、尚の事、仕手株として扱いやすいです。

今回は、日本瓦斯、テクニカル電子、日本リートの三銘柄について仕手株かどうか見ていきたいと思います。

日本瓦斯は、ニチガスとして有名なガス関連の会社です。資本金は、70億円を越えており、本社は、東京都中央区にあります。東京ガスに比べれば、格段に規模は小さいですが、それなりの上場企業です。日本瓦斯株の時価総額も約2000億円程度であり、それほど仕手株として向いているとは思えません。そもそもガス事業は、公共性の高い事業であり、景気に左右されない事でも有名です。

テクニカル電子は、東京都大田区に本社を置く企業であり、設計、開発等を自社で行う電気機器メーカーです。主な事業は、パーキング関連や農業関連、ウォーター事業等です。資本金は、約10億円、社員数も128名という事であり、そう大きい会社とは言えません。また、テクニカル電子株の時価総額も約23億円とかなり少額です。そのため、仕手株として非常に狙われやすいと言えるでしょう。

日本リートは、東京都中央区に本社を置く2010年に設立され、2014年に東京証券取引所に上場した投資法人です。時価総額は、1000億円を越えていますが、純資産約400億円であり、仕手株として狙い目です。また、リート事業は、浮き沈みも激しいため、日本リート株を売りで仕掛ける事を待っている仕手筋もいると思われます。